研ぎ屋さん

配達の帰り道、自動販売機でジュースを買おうと車を止めた。

すると目の前に移動販売の「刃物研ぎます。」って言う車が止まっていた。

とりあえず自分の持っていたハサミを研いでもらった。

刃こぼれなどして、切れ味は抜群に悪かったハサミがピカピカに研がれて帰ってきた。

とてもよく切れそう！

店へ帰り、切れ味悪そうなハサミをかき集め、もう一度研ぎのおじさんの所へ。

あっという間に全部ピカピカになって帰ってきた。

今までは、研いでもらえるなんて知らず、新しいハサミへと替えていったが、今回はエコしたなぁ～と思った。



ピカピカに研がれたハサミ。何となく何でも良いから切ってみたくなる。

 

キーパー

先日、店に新しいキーパー（生花用冷蔵庫）が入ってきた。

定休日に納品して頂こうと思ったが、どうしても定休日に納品出来ないと・・・

と言う事で、あさ７時から作業開始して、営業開始までに古いキーパーと新しいキーパーを入れ替えてもらう事に。

店内はそれまでごった返しており、しかもこの入り口で、こんな大きいキーパーが入るの？って言う位のキーパーが運び込まれた。



一気に入れ替えあっという間に入れ替えは終了した。

そこから、冷蔵庫として使用出来る様工事して頂き、夕方頃にいつも通りになった。

花の香りより、今はキーパーを開けた瞬間、「パァー」っと新しい匂いがする。

 

農地再生。

先週の土曜日、東広島市河内町でサツマイモの収穫を行った。

この収穫は、昨年から続いてる「荒廃した農地をよみがえらそう」と言うプロジェクトで、20年間放置されていた農地を再生させる事業だった。

昨年はこの地に、サツマイモとカボチャを植え、そして収穫。

今年は、サツマイモとトウモロコシを植えた。

トウモロコシは、外敵のイノシシに全部食べられると言う、アクシデントに見舞われたが、なんとかサツマイモは無事収穫の日を迎える事が出来た。

収穫までの道のりは長かった！

ただ植えて、収穫って言う簡単な物ではない。

毎週の様に誰かが草刈りとメンテナンス。

自分も都合が合えば参加した。

特に今年の猛暑と雨不足・・・

収穫に不安を抱えたが、指導者の先生の下、立派にサツマイモは成長してくれた。

収穫当日は沢山の方が、参加してくれた。

小さな子どもから大人まで。また、学校の生徒から、マスコミまで！





楽しく芋掘りが出来た。

この事業を通じて改めて、農業の苦労、大切さを体を持って体験できた事は、本当に宝物になった。



荒廃した農地は年々増え続けているこの現状、自分達も何か考えられる良いきっかけになればと思う。